3つのチカラを感じるヨガ - yoga for 3 energy

さあ、今日はいきなり本題から。

スクリーンショット 2019-01-14 17.45.22

僕自身、タイトルのように3つのチカラを感じながらヨガを行うようになってきました。

ヨガを始めたころはこんな事、考えもしなかったのですが、

本当にここ最近、この3つを意識するようになってきたのです。

 

1)自分の力

energy ・・・筋力、柔軟性、そして体の中の様々な巡り。チカラ、というと「強いもの」を想像しがちですが、柔らかきも自らのチカラ。そして脱力も、自らのチカラ。それらを統合して、全てが自分のエナジーです。そこはもちろん呼吸も含まれます。

20190210-asana009

2)重力

gravity・・・この地球が持つ「引力」と、地球の自転による「遠心力」を足したもの。僕たちを地上につなぎとめてくれている。

スクリーンショット 2019-04-02 12.46.04

3)床反力

floor reaction force ・・・大地からの反発力。自分の体重と筋力、また重心移動などにより、大地に加えた様々な方向の力が反発により、自らに返ってくる力。

スクリーンショット 2019-05-04 6.35.42

この3つの力の統合、そしてコントロール(調整)こそが、

ヨガのアサナを深めていく鍵になるばかりでなく、

地上に生きるすべての動物の行動の源

となるのだと強く感じています。

だからこそ地球とつながっていく時間が、ヨガにはある。

自分の力だけでアサナを行おうと思っても、それ以外の力が実は存在しているから

そんなことは不可能なのですね。

ではもう1歩、考えを深めてみます。

この3つのチカラの中は、自分で調整出来るものと、そうでないものがあります。

 


<調整できる>

自分の力 / 床反力

 

<調整できない>

重力


 

重力は、何がどうひっくり返っても変えることは出来ません。

でも、ほかの2つは違う。

自分の力は、出力と脱力のバランスを変えることにより、

床反力は、大地へのエネルギーの送り方を変えることにより、

僕たち自身の意志で調整することができます。

スクリーンショット 2019-01-07 16.14.46

ここで一番難しいのが、床反力の調整。

ドンっ!!! と勢いよく大地に踏み込んだのならその瞬間の床反力は強くなります。

でもヨガは、勢いよく踏み込まない。

ゆっくり、優しく踏み込んでいく。

ではその中で、床反力をいかに上げたり下げたりするのか。

これが筋力、そして関節の使い方に関わってきます。

 

優しい動きの中で、拡散されがちなエネルギーを

自分の体にとって一番真っ直ぐな1本のラインの中に収める。

すると、強いけれど拡散的に踏み込む力より

点でとらえた手の平の方が、強い床反力を発揮することが起こりえます。

 

それらのエネルギーバランスの中で、流れを創造しながら動いていくヨガの時間。

僕が大好きな時間です。

 

これからは、この「3つのチカラ」のことを

より丁寧に、詳しく、実際のレッスンでみなさんにお伝えしていこうと思っています。

それでは今日もよき日となりますように!!!

 

 

ふちえ