自分の力で、自分を守る。

「副鼻腔炎」という症状をずーっと昔から持っています。

鼻の奥の方、副鼻腔に炎症が起きて、鼻が詰まりやすくなったりするのです。

別名「蓄膿症」。

昔は鼻から穴を開けて、その膿を取り出したりもしたそうです。

このHPのプロフィール欄にも書いているのですが、

僕は脳動脈瘤の手術を受けた過去があります。

30代で脳動脈瘤を発見できることすら稀だそうで、

それはみんな、そんな若い年代の時に脳の検査などしないから。

 

僕は、副鼻腔炎の検査をした際に、たまたま動脈瘤がCT画像に発見されて

手術にまで至ったので、

どちらかというと「長年不調を抱えている副鼻腔炎に命を助けられた」とすら思っています。

薬11

ちょっと疲れがたまっていて、免疫力が少し低下してしまったのだと思います。

その副鼻腔炎が最近悪化したので、本当に久しぶりに抗生物質やら何やらの

薬を処方してもらいました。

 

ここ1年ほど、そういう薬は全く飲んでいませんでした。

その次の日の朝。

いつものように自分のプラクティスをしようとしたら、

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全く体がいうことを聞かないのです。

筋肉はあたたまらず、いつもなら動きながら徐々に柔軟性が増してきて、

意識と体がつながっていく感覚があるのですが、

もうプッツリと、何の反応も体から得られない。

前屈をしようとしたら、全く動かない。

立っているときさえ、エネルギーを感じない。

 

ん〜・・・。

30分くらいは体を動かしていたのですが、

このままプラクティスを進めていくと怪我をしそうな気がしたので

その朝は途中でヨガマットの上から体を外しました。

こんなこと、今年は一度も感じたことなかったのに。

原因を考えてみて、

「薬」

だという判断を下しました。

漢方 薬膳 健康食 Chinese medicine and ginseng

ヨガともに語られることの多い、インドの伝統的医学「アーユルヴェーダ」では

「凝縮されたものを摂取しない」

という考えがあります。

そしてなるべく自然のものを摂取するということも。

 

自然のものを摂取するというのは、

日本でも古来より「旬」を大切にすることにもつながりますね。

 

それらは、

「操作された食品」は自然な体の状態を作らない

ということだと、僕は理解しています。

西洋医学の「薬」が悪だとは思っていません。

本当に必要なときもあります。

 

でも、それは日常的に飲むようなものでもないでしょう。

「3日で治る」「1週間で効く」のは魅力的かもしれませんが

その分「様々な影響が強い」ということでもあると思います。

僕の体は、そういったものを徐々に受け付けなくなっている傾向になるのだと

判断しました。

一番は、意識と体が分断されてしまうこと。

これは、非常に危険なステージの入り口であると思います。

 

このまま、自分の意識が体に送れなくなったら、

きっと自分の力で自分の体を守れなくなる。

 

そんな危機感を抱きました。

必要なときもあるでしょう。

でも「薬」もほかのものと同様に

「よい部分」「よくない部分」が同様に存在し、

短期間で効くならその双方の影響が強くなるのは必然。

だったら、その後は取り入れてしまった「よくない部分」を

どうにかして排出していかないといけません。

一番よいのは、「よくないもの」を体に取り入れないようにすること。

「よいもの」をしっかりと選び、その効果を学び、

持続可能な健康状態を自らの力で作っていく。

 

そんな意識があれば、ちょっとのことで「薬」に頼らずとも

体は自分の力で元の健康を取り戻していってくれるはずです。

自分がもつ「生の潜在力」を可能な限り高めておけば、

この世の道理でもある「適者生存」に広く対応していけるのでしょう。

そんなことを、今回の件から自分の体を通して学び、そして考えていました。

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妻からの勧めで

「薬」→「番茶+塩で鼻うがい」

に変えてみて、かなり調子が良くなった今朝です。

やっぱり自然なものがいいですね。

そういう積み重ねで、「生の潜在力」が向上していくのだと思います。

いまからでも、いつからでも。

何事も遅すぎることなんてないから、

ポジティブなことを、自分のペースで始めていくのって

本当に素晴らしいことだと思います。

 

ではでは、今日はこのあたりで。

よい日々を過ごしていきましょう!

 

 

ふちえりょういち